Due Diligence Checklist
タイ不動産 購入前チェックリスト 10
実際に起きた失敗事例から逆算した、契約前に必ず確認すべき10項目です。 私たちに依頼しない場合でも、この10項目だけは確認してください。 それだけで、タイ不動産の重大なトラブルの大半は避けられます。
- 1
権利証(チャノート)の原本を確認したか
土地局発行の権利証原本と売主の身分証を照合し、本当にその人の物件かを確かめる。偽造名刺・架空物件詐欺の実例があります。
- 2
売主本人確認と抵当権の有無を調べたか
権利証に抵当権・差押えの記載がないか。所有者と契約相手が一致しているか。
- 3
外国人枠(49%)に空きがあるか
コンドミニアムは総専有面積の49%までしか外国人名義にできません。枠が埋まっていると外国人名義の登記ができません。
- 4
開発業者の実績・信用力を確認したか
特に完成前(プレビルド)物件は、上場大手や実績豊富なデベロッパーか、EIA(環境アセスメント)は承認済みかを確認。建設中止・倒産の実例があります。
- 5
諸費用・税金の総額を見積もったか
移転登記料2%(折半が一般的)など、物件価格以外にかかる費用を契約前に把握する。
- 6
FET(外貨送金証明書)の手配を理解したか
海外から外貨で送金した証明。外国人名義の登記と、将来売却代金を日本へ戻すために必須です。
- 7
管理費・修繕積立金を含めた実質利回りを計算したか
表面利回りではなく、コスト・空室を織り込んだ手取りベースで判断する。
- 8
賃貸管理の体制と想定稼働率を確認したか
誰が入居者を付け、誰が管理するのか。想定稼働率の根拠はあるか。
- 9
出口戦略(売却時の税・流動性)を確認したか
所有5年未満の売却には特別事業税3.3%。そのエリアの中古流通は活発か。
- 10
契約書を独立した専門家がレビューしたか
売主と利害関係のない弁護士による契約精査。特にヴィラのリース契約は必須。